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インターネット市場の変化

この15年間でインターネットは大きく普及し、人々のライフスタイルを変えるまでになりました。当初は「写真だけを見て買い物をする人などいるはずがない」と言われていたオンラインショップも、今では多くの人が当たり前のように利用しています。Webの普及とともに、Webのビジネス活用も当然のものとなりました。マーケティング手法も確立され、WEBマーケティングという独自のカテゴリーになりました。

インターネット上にも書店にも、WebビジネスやWebマーケティングのHOWTO情報が多く見られます。ホームページの作り方、オンラインショップの開き方、ブログの書き方、検索エンジン対策の方法など、あらゆるジャンルのノウハウが公開されています。いくつか読んでみると、その内容は大まかな部分は同じであるものの、具体的な方法については千差万別、ケースバイケースで、どの情報を信じて良いのか迷ってしまいます。一般の方がこの中から適切な情報を選び出すのは容易ではありません。

取り扱う商品やサービスによって手法を選ぶ

マー ケティングがケースバイケースにならざるを得ないのは当然です。取り扱う商品やサービスによって取るべき方法論はそれぞれ異なるべきですし、会社の規模や体制によっては取り得る手法も異なってきます。かけられる費用に制限がないのであれば、テレビコマーシャルを流し、新聞や雑誌などあらゆる媒体に広告を出せばいいだけのことです。問題は限られた予算で最大限の効果を得るにはどうしたら良いかですから、他社との差別化も含め、ケースバイケースにならざるを得ないのです。

Webマーケティングは従来のマスメディアへの広告掲載よりもコストパフォーマンスが良いことで注目されており、すでに新聞や雑誌の広告予算を超えるまでに成長しました。ホームページを開設することをWebマーケティングに含めるとすれば、すでに東京の法人の９０％以上がなんらかの形で取り組んでいます。しかし残念なことに、その成果を実感できている企業はかなり少ないのが現実です。

企業が抱える問題点をWebを使って解決する

Webコンサルティングとは、Webマーケティングを活用したい企業に対してアドバイスをするサービスです。世の中には、単にホームページを作るだけの会社もあれば、汎用的に何でも相談にのってくれるところも、逆に特定のサービスに特化しているコンサルティングサービスもあります。手法がケースバイケースですから、それを提供する企業もさまざまです。

ジップサービスの考えるWebコンサルティングは、「企業が抱える問題点をWebを使って解決する」と定義しています。セールスマンではなくコンサルタントですから、特定の商品やサービスを販売するのではなく、税理士や弁護士のように、お客様の抱える問題やニーズを専門知識に基づいて解決する職業でありたいと考えています。

ヒアリング・プランニング・実行・フィードバック

氾濫するＨＯＷＴＯ情報、誰かがうまくいったという噂、広告によって作られる誇張記事、なぜか無料なサービス。インターネット自体が情報媒体であるだけに、溢れかえる情報洪水のなかから、自社に有効なものを見つけ出すのは容易ではなくなっています。特に予算の限りがある中小企業にとっては手当たり次第に試す時間の余裕もお金の余裕もありません。

ジップサービスのWebコンサルティングでは、まずはお客様がどのような問題を抱えているのか、どんなニーズがあるのかをお聞きします。取り扱っている商品やサービス、企業規模、業界の状況などもお聞きします。それらに応じて、どのような方法で問題を解決するか、目的を達成するかを提案し、話し合い、実行します。

税理士や弁護士のように企業と共に取り組みたい

現代の企業にとって、ＩＴ技術やインターネットは無くてはならないものになりました。それにも関わらず、経理や総務と違い、専門的に取り組む部署がない場合がほとんどです。パソコンに詳しい人を採用しても、想像していた専門家とは違うと感じられることも多いでしょう。

経理や人事の担当者を置いても、法務に詳しい人を雇っても、税理士や弁護士が不要なわけではありません。まして会社の売上やコストに大きな影響を及ぼすＩＴやインターネットはまだ新しく、法制度や教育環境も整っていないのです。ぜひWebコンサルティングをご活用いただき、御社の抱える問題、御社の持つニーズに一緒に取り組ませてください。